セレナグレード徹底比較

セレナのグレードを選ぼう

セレナは大量のグレードがあり、何が何だかわからないという人も多い車種です。しかし、セレナのグレードについてある程度知識をつけておかないと、商談中に「ディーラーが売りたいセレナのグレード」を売りつけられて後悔することになります。

 

そうならないように、セレナのグレードについてしっかり違いを比較しておき、自分好みのグレードを絞り込んでおきましょう。

 

まずは、セレナのグレードについて比較するために、一覧を見てみましょう。

 

セレナのグレード名 価格 燃費性能(JC08モード)・エコカー減税
20S 2,285,280円 13.8km/L・0%/0%
20X 2,452,680円 16.0km/L・40%/25%
20G 2,764,800円 15.4km/L・40%/25%
ハイウェイスター Sエディション 2,398,680円 13.8km/L・0%/0%
ハイウェイスター 2,641,680円 16.0km/L・40%/25%
ハイウェイスターG 2,922,480円 15.4km/L・60%/50%
ライダー Sエディション 2,735,280円- -・0%/0%
ライダー 2,997,000円 -・60%/50%
ライダー パフォーマンススペック 3,317,760円 -・60%/50%
ライダー ブラックライン 3,061,800円 -・60%/50%
ライダー パフォーマンススペック ブラックライン 3,382,560円 -・60%/50%
20X Vセレクション+Safety 2,506,680円 15.4km/L・60%/50%
ハイウェイスター Vセレクション+Safety 2,721,600円 15.4km/L・60%/50%
ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡ( 2,799,360円 15.4km/L・60%/50%

全体でみると価格帯が230万円~300万円となっており、セレナは比較的グレード間の価格帯が近い車種と言えます。

 

また、セレナの燃費性能は似通っていますが、エコカー減税はグレードによって全く違うので、どのセレナのグレードが減税対象なのかもあらかじめ知っておく必要があるでしょう。

 

セレナのグレードを比較する

 

それでは、セレナのグレードを比較し、違う部分を洗い出してみましょう。

 

燃費性能

 

セレナは、グレードによってはS-ハイブリッドという簡易型ハイブリッドを搭載しています。一覧を見ると、セレナのS-ハイブリッド非搭載グレードと比べてそれほど大きな差があるようには見えませんが、実はかなりのコスト差があります。

 

例えばセレナのS-ハイブリッド非搭載の20Sは「13.8km/L」、搭載済みのハイウェイスターは「16.0km/L」となります。その燃費性能差は3.2km/リットルです。1km走行するごとにかかる燃料費用に換算すると、1.2円の差となります。したがって、Sハイブリッド搭載のセレナで10万キロ走ると12万円の差額が発生します。

 

しかも、S-ハイブリッドが搭載されているほうがセレナの中古車としての価値が高くなるので、売却時の差額が10~15万円程度になるはずです。

 

さらにセレナの20Sはエコカー減税が0%となり、ハイウェイスターとの優遇額の差は56,500円となります。

 

以上を考慮すると、長い目で見ればセレナはSハイブリッド搭載車の方が30万円ほどオトク、ということが言えます。S-ハイブリッドを搭載するとセレナの車体価格は17万円ほど高くなりますが、それ以上の恩恵があるということです。この時点で、Sハイブリッドを搭載していないグレードは「ナシ」ということができるでしょう。よほど予算が限られる場合以外は、S-ハイブリッド非搭載車は外して構わないでしょう。

装備の差

 

S-ハイブリッドの搭載されていないセレナを外したところで、次はセレナの装備の比較をしていきましょう。セレナの装備はいろいろありますが、全てを考慮しているとなかなかグレードを決めることができません。なので、セレナの重要な装備に的を絞って比較検討していくことにします。

 

セレナで重要な装備は、以下の2つです。

 

1.ワンタッチオートスライドドア
セレナはスライドドアを採用しています。このスライドドアがパワースライドドアかどうかで、購入後の快適性は大きく変わってきます。特に、女性や小さな子供、高齢者なども乗り込む機会があるなら、最低限助手席側、理想としては両側がパワースライドドアである必要があるでしょう。

 

2.安全機能
昨今は車の安全機能が重視される時代です。ドライブ中にもしものことがあったときに身を守るだけでなく、中古車として売却するときも査定対象となるため、できれば付いておいたほうがいいでしょう。

 

それでは、それぞれのセレナのグレードでの対応状況を見てみましょう。

 

グレード名 オートスライドドア 安全機能
20X なし 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト
20G 両側 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー
ハイウェイスター なし 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー
ハイウェイスターG 両側 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー
20X Vセレクション+Safety(特別仕様車) 両側 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー
ハイウェイスター Vセレクション+Safety(特別仕様車) 両側 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー
ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡ(特別仕様車) 両側 車線逸脱警報、エマージェンシーブレーキ、ブレーキアシスト、エンジンイモビライザー、アラウンドビューモニター、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、踏み間違い衝突防止アシスト、フロント&バックソナー

 

まずセレナのノーマルグレードの20X,20Gについてです。20Xはオートスライドドアがなく、エンジンイモビライザー(盗難防止装置)もついていないのでなかなか選びにくいグレードです。20Gはどちらもついているので、この2つで比較するなら20Gの方がおすすめです。

 

次にセレナのハイウェイスターですが、こちらもハイウェイスターGの方がパワースライドドアがあるので有利でしょう。

 

最後にセレナの特別仕様車ですが、ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡが圧倒的に高機能です。エマージェンシーブレーキなどのだいたいのグレードについている装備だけでなく、アラウンドビューモニター、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、踏み間違い衝突防止アシスト、フロント&バックソナーといった先進的な安全機能が全部乗せ状態となっています。

 

どのグレードがおすすめ?

 

さて、セレナの装備面で言えばハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡが圧倒的に優れていることがわかりました。でも、価格が高ければ手が出ない…という人も多いでしょう。

 

ここで初めのセレナのグレード一覧を確認してほしいのですが、実はハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡは279万円となり、安全装備で言えば劣るハイウェイスターGよりも安くなっています。もちろんインテリアのプレミアム感などはハイウェイスターGの方が上なのですが、見た目よりも中身をとるドライバーのほとんどはハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡを選んでいるのが現状です。事実、セレナの新規購入者の半分以上がハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡを選んでいます。

 

したがって、豪華な見た目にこだわらないのであれば、ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡを選んでおくのがおすすめと言えるでしょう。

 

エアログレードやライダーはどうなの?

 

ここまでセレナのハイウェイスターのエアロモードやライダーについて解説してきませんでしたが、それには理由があります。実のところ、エアロやライダーは基本的な装備はハイウェイスターとそれほど違わず、外装やインテリアに追加がされているグレードなのです。

 

なので、セレナの基本となるグレード選びができたら、あとは予算と相談してエアロやライダーを選べば問題ありません。おおよそ、セレナのライダーは50万円アップ、エアロモードは20万円アップと考えれば問題ありません。あとは、追加される外装が価格に見合ったものか判断し、納得したときに選べばいいでしょう。


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